MENUCLOSE

日本プロパティソリューションズ – JPS –

お問い合わせ

プロパティマネジャーの独り言 BLOG

プロパティマネージャーの日常を公私ともに綴ったブログ。
革ジャンライフ

大阪支店 R.I

高校生の時、初めて革ジャンを購入した。老舗カドヤのG-1タイプの『牛』。コイツはオートバイに乗る時から普段着まで、結構大事にしていた。しかし、やってしまった。カビは革の大敵で、一度繁殖するともうどうにもならない。特に臭いがヤバイ。今ではこれを教訓に、夏の高温多湿時の保管に気をつけるのが毎年のテーマだ。
2着目は、横田基地の近くで購入したノーブランドのB-3タイプの『羊』。コイツは真冬でも中はTシャツ1枚で大丈夫なほど暖かかったが、とにかく柔い。腕をドアノブに引っ掛けただけで、穴が開いてしまった。
3着目は、初めてのフルオーダーでカドヤHEAD FACTORYのシングルライダースの『牛』。コイツはオートバイ用で現役だ。最初は革が分厚くて体になじむまでは着るのも大変だったが、今では私の体型を記憶し良い皺が刻まれてきた。一生ものといわれるだけのことはあると思う。
4着目は、Y’2 LEATHERのカーコートの『鹿』。コイツは新品の時から体に吸い付くように柔らかく、着心地も良い。しかも強靭でメンテいらずと良いことずくめ。最近のお気に入りの一つだ。
ここまで書いてきたが、何かが足りない。そう、革ジャンといえば『馬』なのに、『馬』がワードローブにない。『馬』のブーツは持っているのだが……。そんな時にネットで凄いのを見つけてしまった。某アメカジ雑誌の元編集長が立ち上げたプロダクトで、頑固一徹の職人が小さなタンナーで鞣すフルベジタブルタンニンの茶芯の『馬』ジャン。
という訳で、久々に物欲が刺激された結果、『コードバン』のチャッカブーツがシングルライダースの『馬』に化けてしまった。予約してから手元に届くまでの5ヶ月間、今から待ち遠しい。そういえば、見事な皺が刻まれている革ジャンを見て、美味しそうと思うのは私だけだろうか?

ストレスフリーな生活

プロパティマネジメント部 S.N

入社して早3か月。年々時が経つのを早く感じるようになっていますが、この3か月は本当にあっという間でした。
前職とは異なる業種だったため、知らないこと、わからないことだらけで、ずっと頭に「?」が浮かんでいる状態でしたが、最近になってようやく、ぼんやりとですが理解できるようになってきた気がしています。
新しい環境での仕事は覚えなくてはいけないことがたくさんあり、前職との違いに戸惑うことも多く、大変なことも多々ありますが、転職してよかったなと感じることもたくさんあります。
前職は繁忙を予想しにくい仕事だったため、次々とやってくる目の前の仕事に取り組むことで精一杯で、終わりが見えないことにとてもストレスを感じていました。また、残業の多い職場で平日は予定が立てづらく、心身の疲れから土日に予定を入れることもだんだんとおっくうになってしまいました。
現在の仕事は締め切りが決まっており、そのゴールに向けて自分で調整して仕事を進めることができます。自分で段取りを考え、並行して複数の案件を処理するというスケジュール管理の難しさはありますが、無事ひと段落すると達成感があります。今はまだ新米でほとんど残業することなく退社しているので、ちょっと寄り道してみたり、家でゆっくり過ごしてみたりと、日々リフレッシュできています。
最近の主なストレスの要因は、自分の仕事の手際の悪さと通勤時の満員電車くらいです。満員電車をどうにかするのはなかなか難しいので、一刻も早くスムーズに仕事ができるようになって、よりストレスフリーな日々を過ごしたいと思っています。

日曜大工

プロパティマネジメント部 N.K

この春新居に引っ越して、趣味と節約を兼ね週末は日曜大工(かっこよくいうとDIY)をすることが多くなった。

これまでやったこと
●床の塗装
浸透タイプの自然塗料を床に塗るというか強く刷り込んでいく作業。ひたすら床と向き合う忍耐力も必要。腕と腰が筋肉痛。
●キッチン壁面タイル張り
流行のシールタイプでなく、左官の技に挑戦。一枚ずつ水平垂直を取るのが難しい。目地材を練って、コテで目地に刷り込んでいく作業も腕がパンパン。腕が筋肉痛。
●キッチン収納カウンター取付け
IKEA製の組み立て作業だけど材料のカットや穴あけも必要な、まあまあの大物。カウンターのカットに丸ノコ(丸い刃が高速回転する電動ノコギリ)を初めて使った。手・腰が筋肉痛。
●パントリー可動棚
ガチャ棚と呼ばれる上下棚板の位置を変更できる棚を設置。何度か手がすべって棚柱を落とし、引越し早々幅木を破壊した。
●芝張り
土壌が粘土質で水はけが悪いようで、水はけと芝の生育用に地表15センチ程度を川砂と黒土に盛り替え。妻の両親も総動員してエンヤコラしました。これは全身筋肉痛!
●砂利敷き
お隣さんとの境のスペースに、防草シート&砂利敷き。砂利を敷く厚みの分、土を削ったのでこれまた全身筋肉痛!
●テレビ壁面ボード
テレビは転倒防止と見た目のスッキリさで壁掛けに。ヘリンボーンという魚のホネのデザインになるよう木材をカット……、なんてしたのが間違いで、ひたすらカット&サンダー掛けの忍耐作業。仕上がりはまぁ満足だけど、もう当分ヘリンボーンの製作はいいかな。

これからやりたいこと
■ダイニングテーブル、ベンチ製作
■2階洗面台設置(給排水配管済み)
■本棚製作
■庭立水栓、洗い場設置
■ベッド製作

毎週末専念できるわけではなく、作業中も我が家の小っこい現場監督の強制休憩(いたずらによる作業停止)もある。楽しいけれど完成にはだいぶ遠い。

私の自由研究

建築事業部 H.F

「夏休みの自由研究できた?」

小学生の頃、夏休みが終わりに近づくにつれ、親から毎日のようにこの言葉を聞かされ、せかされながら残り1週間のところで動き出し、夏休み最終日ギリギリまで焦りながら成果物を仕上げていました。当時は、子供の自由研究に親が介入することはありませんでした。私自身も“そういうもの”だと疑いもせず、夏休み前半に目いっぱい遊んだことを悔やみながら、自由研究に取り組んだ覚えがあります。
現在私は3児の父となり、上の子は6年生です。過去の経験から夏休み後半に差しかかる頃には、子供に対して冒頭の言葉をかければよいものと思っていました。あの出来事があるまでは……。

今は私の子供時代とは違い、小学生の自由研究は親と協力してやってもよいと教師が公言しており、子供も当然に親の協力ありきの態度で自由研究を“丸投げ”してきます。まさに「時代は変わった」と言いたい気分です。

この事態を招いた原因を考えると、発端は3年前にさかのぼります。
上の子が3年生のときに「自由研究で賞をとりたい」と言い出しました。優れた自由研究作品が学年ごとに数名選出され、市の教育委員会から賞状がもらえるのだそうです。私は当然のように「がんばれよ」と応援しましたが、子供からかけられた言葉は「パパ、手伝って」というもの。……ん?
いやいや、自由研究は子供がやらないとダメでしょと思い妻に目をやると、「最近は親が手伝ってもいいんだって」というまさかの逆サポート発言です。「じゃあ今回だけね」この甘やかしの一言が、その後の夏休みを過酷なものとしてしまうとは、その時の私は気付いていませんでした。

今は昔と違って、子供の自由研究はインターネットで簡単に下調べができます。自由研究専用の検索サイトもあり、子供が興味を持ちそうな題材が豊富にそろっています。題材が決まれば、それに適した動機(きっかけ)をこじつけ、写真や表など分かりやすく見栄えよく配置し、最後のまとめに子供の想いを載せると出来上がります。
私は学生時代の卒業論文の発表会を思い出しながら、内心ノリノリで作ってしまい、何とその作品が3年生の代表作として選出されてしまいました。それを契機に、翌年真ん中の子が1年生となった際には、4年生の上の子の自由研究を尻目に1年生の自由研究を手伝い選出、次の年の2年生でも同様に選出されました。
そんな中、4,5年生で父の手伝いを享受できなかった上の子は6年生で「賞をとりたい病」を再発させました。それが今年の夏休み。さすがにもう6年生なので、研究の題材探しは本人に任せて、私はそれにこじつける動機と締めの言葉を考えるという役割分担としましたが、一向に題材を決めるそぶりがなく、もう夏休みも残り2週間という時に上の子に聞いてみました。

「夏休みの自由研究決まった?」

私が親から言われていた言葉とは似ているようで全然違います。普通なら進捗を尋ねている言葉が、私から発せられたことによって、夏休み終了日までにフィニッシュしなければならない自由研究を、責任を持って完遂させるプロジェクトリーダーの言葉と化していました。
案の定題材は決まっておらず、すぐにインターネットで目ぼしい題材をピックアップし、その中から選ばせました。そして必要な材料を揃え、実験装置を作り、実験・測定・データ整理を行い、その全工程を写真撮影し、プレゼン資料とします。あとは動機・計画・予想・実験結果・まとめを野帳(フィールドノート)にまとめて、模造紙に転記。それらを残り2週の土・日曜日(実質4日)で何とか仕上げて、学期初日に提出(私的には納品)しました。

2学期開始2週間後に受賞したとの連絡が入り、私はほっと胸をなでおろしました。これで賞をとれてなければ、いくら納品したとしても顧客(?)満足度は満たされないからです。
気付けば我が家は4年連続受賞しており、もはや私は家庭内では自由研究受賞請負人扱いされています。来年は下の子が1年生となりますが、またこの4年が繰り返されるのでしょうか?

ちなみに自由研究で賞をとるコツは、動機に時事ネタを盛り込み、子供らしい夢のあるまとめで締めくくることにあると受賞請負人は考えます。盛り込む時事ネタを拾うコツは、日頃から新聞を読むことです。この文章を最後まで読んでくださったあなたは、受賞請負人になれる素質を持っています。さあ、明日から新聞読んでみましょう。

神保町怪談 第四幕「そびえ立つソヴィエト」

事業開発部 H.T

15分で昼食を取り、45分かけて書店を巡る。神保町勤めの私は昼休みをこうして過ごしている。

ある日のこと、棚に並んだ一冊の本が気になった。いや、気にならなかったというべきか。結局は、その『そびえ立つソビエト』というタイトルの本を手に取らなかったのだから。それは、国際政治学のコーナーにあったように思う。記憶が曖昧なのだ。次の日には棚になかったから。

数日後に、この本を古本屋でも見た。私の分析によると、普通の書店にも古本屋にも多数並ぶというのは、話題性ばかりが先行し、内容は薄いことを意味する。

手に取る気にはならなかったが、国際政治をテーマに、かくもふざけたタイトルをつけたという点が気になった。

会社のデスクで、全世界電子情報同時交換装置(通称インターネット)で書名を調べ、Web上に一切の痕跡がないことに驚愕した。現代において、そんなことがあり得るのか?

その日から、『そびえ立つソビエト』を手に取り、内容を確認し、著者がどんな人間か突き止めたいという欲望が沸き起こった。

ところが、その日から二度とその本を見かけなくなった。

昼食を5分にし、書店巡りに55分費やすこと数週間。探し回って得た唯一の収穫が、ある青年である。

学生と思しき彼は、青白い顔で店員にくだんの書名を告げ、下らないいたずらと思われ、冷たくあしらわれていた。密かに彼の後をつける。青年は、何軒も何軒も書店や古書店で、恥をかいていた。

私は彼に深く同情の念を覚えた。この苦しみは私にしか分からない。

彼よりも若干年を取っている身として、私は教訓を得た。上から目線で秘密に近づいてはならない。「読んでやってもいい」という態度に対し、逃げてしまう本がこの世には存在する。

落胆し、古書店(国際政治学・軍事学専門書店)を出て行く青年の背中を見つめたのち、改めて店内の棚を見渡した。一冊の本の背表紙が鈍く輝いている。

『おおロシア、おそろしや』

私はその本へまっすぐ手を伸ばした。

神保町怪談 第四幕「そびえ立つソヴィエト」完
——————————————————-
この物語はすべてフィクションです。登場する国家、人物、団体、名称等は架空であり、実在のものとは関係ありません。

体内時計のしくみを知って健康寿命を延ばす

プロパティマネジメント部 Y.T

2017年の平均寿命が発表され、日本は女性が87.26歳(世界2位)、男性が81.09歳(世界3位)で、いずれも過去最高を更新したという。平均寿命は0歳児の平均余命(平均であと何年生きるか)なので、還暦に近い私の場合だと更に延びて83歳を超えることになるらしい。平均寿命の延びは、がん、心疾患、脳血管疾患などの生存率が改善したことが大きく影響していて、仮にこの3大死因で亡くなる人がいなくなると、女性で5.61歳、男性で6.81歳延びるという。

先日、テレビで活躍中の辛坊治郎さんの講演を聞く機会があった。医学の進歩が飛躍的で、不治の病とされていたものが薬や高度の治療で治癒できるようになっている。最近の例では、元総理で現在東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会会長の森喜朗さんが死亡率の高い肺がんを患っていたが、ある新薬の使用が許可されて、奇跡的に快復され現在に至っているそうだ。
もうひとつ、辛坊さんがノーベル賞受賞者の山中伸弥さんを取材したときの話。IPS細胞の研究が順調に進めば、あと10年くらいで人体のほとんどの臓器の再生が可能になり、寿命は更に延びていくだろうと語られたという。ただし脳だけは各個人が蓄積してきたものを再生することが不可能であり、その脳の寿命は120歳程度ということなので、やがて平均寿命が120歳に近づく時代がやって来るかもしれない。
となると自分の寿命は83歳どころではなく、もっと延びるのかもしれない。仮に100歳としても、あと40年余り生きる可能性があるということか……。よくいわれるように寿命が延びても健康で過ごせなければ、楽しい残りの人生=セカンドライフは送れない。いかに健康寿命を延ばせるかどうかが、今後の人生の課題である。

息子が大学で栄養学を学んでおり、その息子との会話のネタ探しとボケ防止、そして何といっても健康寿命の問題に取り組むため!?、ここ数年食や健康に関する検定試験を受けてきた。食生活アドバイザー、野菜検定、フルーツ検定、調味料検定等々……、今年は文科省後援の「健康管理能力検定」という試験にチャレンジしてみた。
人間の体を構成するひとつひとつの細胞には「時計遺伝子」というものが存在し、これが24時間リズム、1年リズムといった体内リズム(体内時計)を支配していて、近年この遺伝子の働きを知り、体内時計を規則正しく動かすことによって、病気予防やさらなる健康維持が期待できることが分かってきたそうだ。ちなみに昨年のノーベル生理学賞・医学賞はこの研究に関するものだった。自分も体内時計とうまく付き合っていければ健康寿命を延ばすことにもつなつなげられるかもしれないという事で受けてみたのである。

受験してみて、いろいろ興味深いことがわかった。

・体温が1度下がると免疫力が30%程度落ちる。運動不足、無理なダイエットにより熱の産生が不十分だったり、胃腸機能の低下によって栄養素の消化・吸収が悪くなると全身に運ばれる熱量が少なくなる。また冷房の使用により体外の温度差が激しいと自律神経の乱れを引き起こして体温調節ができなくなる。これらが原因で低体温を招く。
・食事を取ると口内のpHが7.0の中性から酸性に傾き、pHが5.5を下回ると酸により歯の表面が溶け出し(脱灰(だっかい))、食後1時間で唾液により中和され弱アルカリ性に戻って、唾液中の成分がその溶けた部分を埋め(再石灰化)、修復される。したがって間食を増やすと脱灰の時間が長くなり再石灰化の時間が短くなって虫歯になりやすい。
・睡眠中は血液中のカルシウムの濃度が薄くなりやすく、骨のカルシウムが溶けて血液中の濃度を一定に保とうとする。それを防ぐには夜牛乳などを飲んで血液中のカルシウムの濃度の低下を防げば、骨からのカルシウム溶出を予防できる。
・睡眠時間が不足すると食欲を抑えるレプチンというホルモンの分泌が減少し、食欲を高めるグレリンというホルモンの分泌が亢進するため、食欲が増大、肥満率が高まる。慢性的な睡眠不足は糖尿病や心疾患などの生活習慣病にかかりやすくなる。

上記は体内時計に関するほんの一部の話だが、このような体内時計のしくみを知って、健康維持や生活習慣病の予防につなげ、健康寿命を延ばしたいと思っている。残りの人生を楽しくすごすために何をすればよいか、この課題を念頭にこれからも食と健康の知識を深め、仕事と趣味にまだまだ頑張っていきたいと考えている。

不可能を可能にする方法

大阪支店 Y.O

物事を進める上で、事前の準備や計画がいかに重要かを表した言葉として、「段取り八分、仕上げ二分」というものがある。対義語は「行き当たりばったり」、「出たとこ勝負」などだろう。

8年前に減量のため、ジョギングを始めた。始めた当初は、フルマラソン42.195kmを走りきることは自分には不可能に思えた。しかし、ジョギングを継続し、その準備をした。
そして、初めてフルマラソンを完走したとき、それ以上の距離を走ることは不可能に思えた。しかし、走力を高め続け、ついには今年168kmのレースを完走した。(ちなみに、これだけ走っても痩せない体質になったが。)

自分には不可能と思えたことを可能にできたのはなぜか。思いつく答えは3つ。
①完走を目指した=目標設定した
②スタート地点に立つまでに完走できるだけの準備をした=段取りをした
③レースが実施され、実行、前に進んだ=仕上げをした

そして、これら3つの中で比較すると、段取りが最重要であるといえる。また、段取りに最も労力がかかる、かけなければならないともいえるだろう。では、十分な段取りをするためのアプローチは何であったか。
①知人やインターネットを通じて完走に必要な準備の情報収集=十分な段取りとは何かを調べた
②累積走行量が一度に走れる距離に比例すると仮説を立てた=十分な段取りをするための指針を立てた
③日々走り続けた=十分な段取りをするために必要と考えられる能力を伸ばし続けた

共通して意識したのは、その時点で実行可能なレベルまで分解していくこと。そして、継続することがより完璧な段取りへのアプローチとなること。別のイメージで表現すると次のようになるだろうか。

届かない高さにある壁を越えようとする意志をもった時は、あとは乗り越えるだけとなる高さまで石を積み上げ続ける。

最後に、本稿の補足として、今話題のメジャーリーガー大谷翔平氏。彼が高校生の時に作成したマンダラチャート(目標達成シート)のご一読を推奨させていただく。

受験

プロパティマネジメント部 Y.C

先日子供が通う塾の保護者会に参加して、今は私の高校受験の頃とはまるっきり状況が違っていることを知らされました。希望する学校が必要とする学力の分析はもちろんのこと、何年生の何学期の内申が最も重要かといった、評価対象となる在学期間の内申書の内訳分析などがデータになっています。さらに驚いたのは英検や漢検の取得級数までが判定基準に含まれていることでした。

私の時は、部活で活躍したり委員会を頑張ったりすれば、それで内申書の評価は良かったのに……。現代の受験戦争の内実はこんな感じなんだなと考えさせられました。日常あまり勉強をしている姿を見せることのない我が子ですが、それでも割と順位は上にいるので、陰ながらの努力もしているのだと知りました。これからもその努力を継続して欲しいと思っています。

受験の英語や国語の出題傾向がここ1、2年で大きく変わってきているとのことです。そこにはAI(人工知能)が関係しているようで、選択問題で解らなければ鉛筆を転がして回答という私が経験した方法でなく、自分の考えを建設的に答える事に採点の比重が移っているのだそうです。

吹き替えマジック

駐車場運営事業部 R.K

映画は邦画も、洋画も、アニメも好きだ。洋画を観る場合は断然字幕派だが、吹き替えでないと違和感を感じてしまう作品もある。
どんな作品かというと、「バック・トゥ・ザ・フューチャー」、「ターミネーター」、「マスク」などだ。ほかにもいくつかあるが、今挙げた作品の主人公・出演者の声は、吹き替えの方が私の感性にはしっくりきて、面白みも感じる。有名な作品は、テレビの洋画番組で頻繁に放送され、セリフを覚えてしまうくらいリピート視聴して記憶に残ったので、その映像と声に慣れてしまったのかもしれない。
だから、これらの作品の字幕版を観た時の衝撃はとても大きかった。まず役者本人の声に違和感を覚える。演じた俳優には失礼だが、「えっ、こんな声だったの?」と少しがっかりし、セリフもこんなはずではないと不満に思ってしまった。吹き替えの絶妙な言い回し、アレンジは称賛に値する。
人それぞれの好みで感じ方は違えど、声の印象は大事で、言語が違えばその言葉をどう表現するかによって相手に与える印象も変わる。自分の声はどう聞こえているんだろうと、日々考える。
聞き手の立場を考えると少し不安だ。表情の見えない電話では、言いたいことがうまく言葉にできているか、声のトーンは適正か、感情的な言い方になっていないかなど、注意すべき点が多くある。声にも喜怒哀楽があるので、声の重要性を忘れずにいたいと思う。
そして、私が感じた映画の吹き替え作品におけるマジックのように、私もプラスの印象を目指したいと思う。

修繕について

建築事業部 K.Y

我が家の車は1998年製。今年で製造20年目を迎える。8年落ちの中古車を購入し12年乗り続けているが、輸入車なのでちょっとした不具合が多い。購入していきなりラジエーターの不具合が見つかり交換。エンジンオイルはパーツの継目から常ににじみっ放し。購入後年数が経つにつれ徐々に不具合が増えていき、ある日車に乗ったらバックミラーがない。よく見ると助手席の足元に転がっていた。フロントガラスに接着材で貼り付けてあるだけなので、粘着力がなくなって落下したらしい。2液性の強力な接着剤を購入し取付け。それ以降の落下はない。パワーウインドウは運転席以外のスイッチを操作しても、うんともすんともいわない。修理に出そうと思ったらすでに部品供給停止。ヘッドライトに至っては照射角度不良で交換、その後照度不足になり再度交換。

日本車ではあまりないような細かな修繕が発生するものの、それでも走行不能に陥ったことはなく、予想以上に故障がないのでかなり優秀な方だと思う。以前乗っていた某ヨーロッパ車は、走行不能な状態になり、レッカー車のお世話になったこともあった。ただし、車検の度にパーツ類、消耗品類の交換費用が20万円程度かかる。

数年前から、天井に貼ってあるシートが垂れ下がってきて、徐々に頭をこするようになり、今年に入ってからは、バックミラーを見ると垂れ下がった天井のシートで後方視界が半分さえぎられるようになった。

天井材は、グラスファイバーの成形板(下地材)にウレタンが貼ってあり、その上に布製のシートが貼られている。そのスポンジ状だったウレタンが経年劣化で粉状になってしまい、シートが剥離して天井から垂れ下がった状態となった。修理に出したら10数万円もかかるといわれ、つっぱり棒で床から天井を支えておこうかとも思ったが、あまりにもかっこ悪いので先日DIYで天井シートの貼り替えにチャレンジした。また、真夏にクーラーをつけても車内がものすごく暑く、太陽が沈むころにようやくエアコンが効き出すので、天井を下地材ごと外すついでに断熱材も貼ることにした。建物でいえば小屋裏の断熱のような感じをめざす。

まず、天井に取り付けられている各パーツ(サンバイザー、室内灯、スピーカー、アシストグリップ、リアシートベルト、カバー類など)を外す。ドライバー片手に外しにかかるが、何とところどころにトルクスネジ(ネジの頭が六角の星形に切り込まれている、めったにお目にかからないネジ)が使われている。なぜ車に? もちろんそんな特殊な工具は持っていない。ダメもとで六角レンチを使ってみるが当然ダメ、合うわけがない。新規に貼る天井シートなど材料をすべて買い揃えていたので、ここで止めるわけにはいかない。作業途中でホームセンターに車を走らせ、工具類を購入し作業再開。ようやくすべてのパーツを取り外し、リアハッチから天井の成形板を引っ張り出したが、意外とデカい。1.2m×2.5mぐらいある。

その後、家に持ち込み天井シートを剥がし、成形板にこびりついているウレタンをスクレーパーやたわしを使って完全にこすり取るのだが、これがものすごく手間がかかる。おまけに部屋が粉状のウレタンだらけ。掃除機かけながら作業を進めるが、もうすでに面倒くさい。それでも数時間がかりでウレタンを除去。次に成形板を脱脂剤できれいにふき取り、スプレーのりを使って新規に購入した天井シートを成形板に貼っていくのだが、これがまた難しい。平面は問題ないが曲面にシートを貼ろうとするとシワが寄る。シートを引っ張りながらシワができないように気を付けて貼るが、どうしてもシワが寄る。早く作業を終えたいのでそんなことは気にしない。

何とかシートを貼り終え、断熱材を車の天井の鉄板に直に貼り、シートを貼った成形板を車の天井にセット。外してあったパーツ類を天井に取付けた。作業開始からすでに7、8時間経過。すべてのパーツを取付けたのだが、どういうわけかビスが2本余った。疲れているのでもうどうでも良い。パーツが落下しない程度に取り付いたのでとりあえず完了。

断熱材を貼ったが相変わらず車内は暑く、効果はほぼなし。数日後のり付けが甘かったのか、すでに天井シートが浮いてきたが、直すのも面倒なので経過観察とすることにした。

【以下修繕費用内訳】
スプレーのり(2本) 2,600
天井シート 10,000
断熱材 9,000
脱脂剤 700
工具(トルクスビット)2,500
雑材(ウェス、スクレーパー、たわし等)2,000
合 計(税抜) 26,800

お問い合わせCONTACT

JPSへのご相談やサービス内容の確認について、
お電話またはメールフォームにてお気軽にお問い合わせください。