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投稿者:
2007/07/17 14:38
07/07/18
テナント営業部 Y.C
日々生活する中で出会う様々な接客業の人達。何かとストレスフルなこのご時世に、素晴らしい接客を受け、その仕事ぶりを拝見すると、私は嬉しくなって気分が良くなると同時に謙虚な気持ちで我が身を振り返ったりする。先日、ちょうどそんな場面があった。
山手線のとある駅前にあるファーストフード店。夜9時を回っても店内は学生と思しき若者で大賑わい。そんな店内に不釣合いと思える60代くらいの男性店員から接客を受けたのだ。鮮やかなグリーンのユニフォームが見た目には少々浮いた感じだが、老舗デパートを思わせるような丁寧な言葉使いと礼儀正しいお辞儀。そして年齢を感じさせないキビキビとした、無駄のない動き。私と友人は注文したシェイクそっちのけで、その店員さんの一挙一動に目が釘付けになってしまった。お客さんがトレイを下げに来ればサッと近付いて受け取り、笑顔でお礼を述べて頭を下げる。空いたテーブルは即座に拭いてキレイにする。何より、ただ頭を下げてペコペコするのではなく、堂々とした品格のあるその態度が、「接客の神様」とでも言いたくなるくらい素晴らしいものだった。そして、ご本人も実に楽しそうに働いていたのだ。
後日テレビを見ていると、何とその老紳士がある情報番組の取材を受けていた。確かその特集は、永年勤め上げた会社をリタイアした後もイキイキとアルバイトをこなす方々を取材したものだった。どういったいきさつで、その老紳士が取材を受けていたのか分からないが、おそらく口コミでプロデューサーの耳に入ったか、もしくはテレビ局がその店の本社に適当な人物の紹介を依頼したか。いずれにしても、「人の行いは(良い意味でも悪い意味でも)必ず誰かに見られているものだ」ということを、改めて実感した。
ビル運営を託されている我々も、あの老紳士の“堂々とした品格ある丁寧な接客態度”=“パーソンスキル”をぜひ見習いたいものである。実際、同じ業界の方から「お宅のいい評判を聞くよ」なんていう話をされるとやはり嬉しい。私個人としても、謙虚な気持ちに立ち返り、パーソンスキルの達人を目指して歩んで行きたいと思う一場面だった。
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