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投稿者:
2007/10/22 14:17
07/10/22
PM第1事業部 運営第2グループ S.M
昆虫など動物の生態系を紹介しているTV番組を見るのが好きだ。ある日、家でTVを見ていると、カエルの特集をやっていた。番組によると「カエルは動いているものしか見えない」のだそうだ。非常に興味深い。カエルは止まっているものを認識していない。これがカエルの認識している世界の全てなのだという。この番組の括りは、「人間も感覚器官がとらえたもの全てを認知しているわけではない」というものだった。なるほど、人間社会には多種多様の考え方が存在している。たとえば仕事上、考え方の違いで衝突することもあるが、全てが見えているわけでないことを思い出し、ちょっと立ち位置を変えてみると別の発見があって面白いかもしれない。
ところで私は不動産仲介業からPMの業界に入って、今年で2年目になる。日々発生する問題に真剣に向き合っていくうちに、随分PMとして考え方を鍛えられた。前職の不動産仲介とPMで立ち位置が少し違うからだ。仲介の場合、お客様(テナント)とオーナー様の中間に立ち、常に両者の様子を伺う。そして、折れやすい方を折る(妥協していただけそうな方に妥協してもらう)。なぜなら契約を結び、クロージングさせないとそれまでやってきたことが全て水の泡となるからだ。(私も苦い思いを数回経験した!)しかし、PMは違う。あくまでもビルオーナー様側に立ち、ビルオーナー様の利益を上げることが私たちの仕事だ。つまり立ち位置が仲介と異なるので、ものの見方も変わってきている。もちろん、ものの見方には様々あり、正解は無いかもしれない。しかしながら、自分の見方が仕事に結びつき、確かに誰かの役に立っている。それを思うとやる気も沸いてくる!
さて人間とカエルの違いは、自分が見えているものが全てではないと認識できているか、できていないかの違いだと思うがどうだろうか?
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