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プロパティマネジャーの日常を公私ともに綴ったブログ。

01 22

投稿者:
2008/01/22 0:16

08/01/22
PM第1事業部 テナントサービスグループ M.Y

 

ここ10数年間、日本人は値が上がるという感覚から遠ざかっていたような気がします。自分の給料はもちろんですが、身近なものから高級品まで、横這いないし値下がりというデフレの中にいました。誰もが、高度経済成長期の経験を忘れてしまい、いつの間にか物の値段は下がることはあっても、上がらないだろうという感覚になったような気がします。
最近、ガソリンや食品の値上がりが話題になってきましたが、私たちビル管理業務では既に2年前から「値上げの季節」が始まっています。賃料は据置きと勝手に思い込んでいるテナントに値上げ案を提示すると一様に驚かれましたが、この頃は事情がわかる担当者も増えてきていますので説得も楽になりました。
しかし、賃貸借契約の更新時期は2年に1回繰り返し回ってきますので、私たちは毎月新たなテナントに提案をすることになります。また、相手先によっては早くも2回目の値上げをお願いするテナントもいます。
どのテナントへも、建物の現況から周辺の賃料相場の動向等までを順序立てて説明します。理詰めで話の出来る担当者、値上げなんて有り得ないと激高する経理部長、我が社だけは特別扱いにしろと言うわがままな社長。テナントの反応は様々です。この「値上げの季節」は、こうした様々な方を説得し納得していただく、プロパティ・マネジャーの腕の見せどころでもあります。

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