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プロパティマネジャーの日常を公私ともに綴ったブログ。

03 13

投稿者:
2008/03/13 0:07

08/03/13
PM第2事業部 運営グループ Y.N

 

去年はよく、プロ野球を見に行った。とりたてて好きな球団は無いが、好きな野球選手見たさに東京ドーム、神宮球場、西武ドーム、千葉マリンスタジアムなど、いろんな球場に足を運んだ。
そんな私の好きな選手の中に、東北楽天ゴールデンイーグルスの山崎武司という選手がいる。平均年齢が28歳という野球選手の中で、39歳という高年齢にもかかわらず、昨年はパリーグのホームラン王と打点王の2冠王に輝いた選手である。
これだけの好成績を残せた一番大きな理由は、野村監督から、ピッチャーの置かれている立場と心理状態を踏まえて『配球を読む』ことを学んだためだ。足の速いランナーが一塁にいると盗塁の可能性があるので、ピッチャーは直球を投げる可能性が高い。だから直球系の球を待つなど、状況に応じて配球を読むことに力を注いだ結果の2冠王だ。
ところで、我々の仕事であるビル管理業務の中には、賃料改定交渉という重要な仕事がある。オーナー様よりお預かりしているビル資産の価値を上げる重要な仕事である。そして、この賃料改定交渉をよく考えてみると、野球の『配球を読む』ことに通ずるものがあると思う。
賃料改定交渉の為、テナントに賃料改定の文章を提示すると、「長くこのビルに入居しているので、もう少しまけて欲しい」「うちの業界は厳しいので、そこを斟酌して欲しい」「修繕などのサービス内容をアップすれば考える」と、いろいろな答えが返って来る。その答えは、野球の配球でいえば直球もあれば、カーブ、シュート、フォークなどの変化球もある。最近、これを打ち返すには定石があることに気づいた。配球(=テナントニーズ)を事前に掴み、バッターボックスに立つ前には、バッティング(オーナー側の見解)について、事前準備に十分な時間を割くことにしている。この事前の準備をきっちり行うと、良いバッティングができる。
もちろんテナントとの賃料改定交渉は野球と違って勝敗がないので、良いバッティングといっても野球とは意味合いが異なる。テナントの要望についてオーナーと協議を重ね、その結果、テナントが満足しテナントの窓口担当者に笑顔が見られた時、良いバッティングができたと個人的に満足するのである。

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