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プロパティマネジャーの日常を公私ともに綴ったブログ。

03 28

投稿者:
2008/03/28 7:06

08/03/28
大阪営業所 T.S

 

以前、毎朝行く喫茶店が、思いのほか接客が良いことに感心したと書いた。最近は「うどんすき」の店にはまっている。おいしい手打ちうどんが食べ放題付で、何と2千円。そのため小宴を開く時には、この店にする機会が増えている。気に入っているのは値段だけではない。実はこの店、食べ放題だから売上げが増える訳ではないのに、どんどんうどんを勧めてくれる。丁寧に打ったおいしいうどんをたくさん味わって欲しいという姿勢が良い。接客の女性も、働くのが楽しくて仕方がないといった風。きびきびと動き、客としてもてなされていると感じる。釣られて、ついつい食べ過ぎてしまう。
 さて、ひるがえって当社の接客について考えると、A社の例を思い浮かべてしまう。同社にはビル内増床をしていただいたものの、その説明の際、少しばかりお互いの認識にギャップが生じて心象を損ねてしまった。そして次の出会いは、雨漏り。A社から連絡を受け、工事を手配したものの、雨で順延している内に2度目の雨漏りが発生してしまった。A社のお怒りはごもっともである。すぐさま工事に着手したものの、悪いことは重なるもの。この工事がうまく行かない。次の、その次の工事も失敗し、なかなか雨漏りが止まらない。
 ところで雨漏りを止めるのは、時として簡単ではない場合がある。このケースでも、浸水のルートをなかなか特定できず、何度も工事を行わざるを得なかった。しかし、雨が漏らない事務所を提供するのは、貸主として当然の務め。当方は、雨漏り防止工事の都度、施工内容を丹念に説明することにした。さらに工事後、雨の日には必ず電話を入れ、雨漏りしていないかを冷や冷やしながら確認したり、時には様子伺いにも参じた。
 そんな折に、たまたま隣地でマンション工事が始まり、施工業者が予想外に大きな音と振動を発生させ、A社が閉口しているとのこと。当方が間に入り調整し、少しばかり作業を穏やかにしていただくことができた。先の改修工事の都度説明と雨の日の状況確認の積み重ねにこの件が契機となり、当社を少しずつ見直していただけるようになった。そうなると不思議なもので、街中でばったり出会って、親しく挨拶する機会に何度か恵まれた。しかも何とこの度、これまでの出来事にもかかわらず、賃料増額を依頼したところ快く応じていただけたのである。
 ややもすると、派手なリーシングが脚光を浴びやすい。しかし今入居しておられるテナントに満足していただき、末永く賃貸借契約を継続していただけることも同じように大事なことと我々は理解している。テナントあってのビルであることを肝に銘じて、業務に勤しむ毎日である。

 追記 お蔭様で雨漏りは収まりました。確認の電話は今でも続けております。

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