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プロパティマネジャーの独り言

プロパティマネジャーの日常を公私ともに綴ったブログ。

名前: 作成日: 2008/12/18 13:22
プロパティマネージャーの独り言
投稿者: 投稿日: 2009/03/09 11:12

09/03/09
総務企画部 M.K

 

 労務を担当して7年。広義の意味での日本の社会保険制度をつくづく考えさせられます。テレビ、新聞、雑誌等では、アメリカのように医療費が高額な国や中国のように近年の経済成長は目覚しい一方、医療保障制度がまだまだ整備されていない国がクローズアップされています。

 諸外国の社会保険制度を詳しくは知りませんが、日本のように健康保険、国民皆年金、雇用保険、労災等、保険制度が手厚い国は類を見ないような気がします。

 年金問題、医療費問題と世の中を騒がせてはいますが、法律、政令、省令、通達等多岐にわたって国民全員を保護しようとしている日本。ついつい守られている事を当然と思い、まだまだこれでは不十分だという声も多いようです。ぜひこの機会に日本の社会保険制度を一読されてはいかがでしょうか。いかに国民救済のための保険制度が充実した国であるかを知ることができ、日本に暮らすことへの安堵感をきっと痛感することでしょう。

 手厚い保護をまだ受けていないということは、健康で健全な生活を送れているということ。それはそれで、何よりの幸せなのです。

投稿者: 投稿日: 2009/02/23 11:21

09/02/23
PM第2事業部 K.S

 

 入社して瞬く間に半年が経過しました。半年というのは節目として丁度よく、どれだけ仕事が身についたかを振り返るいい機会だと思います。正直なところまだまだですが、仕事にも少しずつ慣れ、職場の雰囲気やカラーにも馴染んできたので、これから持ち味を発揮していければ、なんて考えています(甘いでしょうか?)。
 ところで、私は不動産業界を2社経て、当社が3社目の職場になります。どうしても自分が今まで働いてきた職場と色々な面で比べてしまいます。当然、それぞれの会社に一長一短がありますが、具体的な職務の善し悪しはさておき、この会社で非常に気に入っている点があります。それは土・日が休みという点。不動産業界にいる限り、土・日が休みということは一生ないものだと決めつけていました。また、前2社は職種の関係上、休みでも急遽予定が入ったり電話で呼び出しがかかったり、あまり気の休まることがありませんでした。このことは些細なことかもしれませんが、私にとってはとても大きなことです。
 休みの日にしっかり休むことによって、仕事にもより集中できるというもの。そう考えるのは私だけでしょうか?

投稿者: 投稿日: 2009/02/09 15:24

09/02/09
PM第1事業部建物管理第2グループ M.H

  その日は磐梯吾妻スカイラインの浄土平まで車で行き、そこから谷地平、鎌沼経由、浄土平へ戻るコースを歩きたく、気合いを入れて山に入っていった。ところが途中、登山道を見失った。沢に入ってしまい抜けられない。焦ってきた。その時、上の方から話し声が聞こえた。10mほどの崖地を必死に登り、やっと登山道に戻れた。しばらく歩くと避難小屋があり、先ほどの話し声の主である女性3人組が休んでいる。私には、まるで妖精のように思えた。話を聞けばこの先の避難小屋に泊まり、明日天元台に下山するとのこと。同行をお願いしたら了解をいただいた。
  3人組から次々と質問された。「家族は心配しないの?」「単身赴任で一人暮らしなので大丈夫です。」「身元が判るものを持たないで何かの時はどうするの?」「ハイ、スミマセン。」「明日の仕事は大丈夫なの?」「なんとかなります。」などなど。「変な人」と言われた。
夕食を済ませ、暗くなり寝たのだが毛布もなく、寒くて眠れない。3人組はシュラフに入りぐっすり寝ている。当然、誰もシュラフに呼んではくれなかった(涙)。温度計は10℃。外を見たら静寂で美しい山の景色があった。来てよかった。
  次の朝、朝食をすませ中大巓(1,964m)を経て天元台へ到着。電話で天元台の設計事務所にいる先生に「天元台の温泉まで来ていただけませんか、谷地平で3人の妖精に会って、ついふらふらと来てしまいました。お金もお借りしたいのですが…」とお願いした。
  先生が到着するまでの間、温泉に浸かった。その後車が到着。昼になり皆で米沢ラーメンを食べた。その席で、先生から「こちらが3人の妖精の方たちですね?」と尋ねられ、思わず答えた「はい、谷地平では妖精だったのですが、今朝目が覚めたら普通のおばさんでした。」で大笑い。米沢駅で3人組と別れ、車を取りに浄土平まで送っていただいた。
さて、普通のおばさんが、なぜ妖精に見えたか?その時の私は道を見失い、不安に駆られて錯乱していた…としか言いようがない。そして、その不安を消し去ってくれた3人組が頼もしく、輝いて見えたのは事実。この経験、仕事にも活かせないか。例えばビル管理で悩んでいるオーナーや困っている管理会社に、適切なアドバイスを行い、不安を一掃することができれば…さぞかし頼もしく、輝いて見えるだろう。もちろん私も普通のおじさんだから、知識の蓄積やスキルアップなど日頃の努力が欠かせないけれど。

投稿者: 投稿日: 2008/12/02 18:01

08/12/02
大阪営業所運営グループ K.Y

 

ある講演会で「現在の地球はトリプルリスクの時代である」との話をうかがいました。一つ目は地球温暖化、続いてエネルギー、最後は食料のリスクです。この三つは単独で存在するのではなく、それぞれが互いに影響を及ぼし合って問題を複雑にしているとのこと。BRICs(ブラジル、ロシア、インド、中国)、さらにはインドネシア、南アフリカを含めBRIICSと呼ばれる経済発展著しい国に引っ張られるように、石油の消費拡大が進んでいます。石油消費に伴うCO2(二酸化炭素)排出量の増大で地球温暖化が進み、海面上昇のため国土が沈むという深刻な事態に見舞われた島国まで出てきています。温暖化による世界の耕地面積減少も大きな問題です。加えて、化石燃料に代わる燃料として、とうもろこし等から作られるバイオ燃料の利用が増大したために食料不足を引き起こし、食品価格が高騰しています。日本でも石油価格の上昇、小麦粉の高騰に起因したパン・麺類・即席麺の価格上昇、とうもろこし飼料の高騰を受けた乳製品の価格上昇等、きりがありません。開発途上国や未開発地域等では、日本以上に影響を受けているそうです。
これらの事情を鑑み、地球に優しく環境に配慮した経済活動が現在の社会全体に要求されています。当社が行うPM業務も例外とはいえません。例えば建物の空調温度設定や照明設備の省エネ化等で、その手腕が問われる事となります。これを実践するには、ビルオーナーはもちろん、テナント各位の理解と協力が肝心。新築ビルなら、最初から省エネをコンセプトに建てられますが、すでに稼働中のビルでは、夏の暑い日に温度設定を1度上げるといったことも簡単ではありません。快適な執務空間を提供する事で成り立っているオフィス賃貸業のPM会社としては極めて悩ましい問題で、これを思うと夜も寝られません。
地球を守ることは、今地球にいるすべての人に課された使命であるのは疑う余地がありません。願わくば、この独り言をお読みの方々が、快適性追求の気持ちをほんの少しばかり緩めていただけますように。

投稿者: 投稿日: 2008/10/31 18:17

08/10/31
PM第1事業部運営第1グループ S.M

 

カナダでほんの一時、留学をしていたことがある。その時のホストファミリーは住んでいた家を売り、新たに大きな家を買った。買った家は中古だったが、自分たちで改装し、自分たちの好みの家にしていた。日本では既に出来上がった新築住宅が好まれるが、カナダでは違った。あるアメリカ映画にも、マンションを買って自分好みに改装し、結果すばらしい家にした、というワンシーンがあった。
私は今、賃貸アパートに住んでいる。家具やカーテンを好みの物にしたものの、結局は家に合わせて生活しているのだと思う。間取りや窓の位置、細かく言えば扉の素材など気になる点はいくつもある。それは生まれ育った家とは違い、住んでみて初めて気づくことだった。
新築のビルは、過去のデータや現在のトレンド、テナントの志向を踏まえ設計されているため高額賃料を得ることができる。一方私の担当するビルは、築20年以上のビルがほとんど。そのため高額賃料を得られるかどうかは、テナントがどれだけ高い満足度を感じているかによる。そして、テナントからの意見や要望には、賃料改定をスムーズにさせる大きなヒントが隠されていることがある。
築20年以上のビルには、人間と同じように歩んできた歴史や個性がある。人間一人ひとりと付き合うようにビルとも付き合い、ビルを理解し、その個性や価値を上げていくことがプロパティマネージャーの仕事の面白さだと感じている。

投稿者: 投稿日: 2008/10/23 18:23

08/10/23
PM第2事業部運営グループ H.K

 

プロパティ・マネジメント(PM)業務とは、ビルオーナーに代わり不動産の管理運営を専門に行う仕事です。したがってPMとオーナーは業務上同じベクトルであるべきなのですが、現場の実務ではまれに異なることがあります。これは、それぞれの観点が異なるからでしょうか?しかし、オーナーとPMの方向性に乖離があってはいけません。PM担当者は常にオーナー代行の立場として新規募集やテナント交渉を行うべきなのです。
確かに、オーナーの立場を常に意識すべきだということは頭では分かってはいますが、仲介業者やテナントと折衝するうちに、オーナーとは反するような意識になってしまうこともあります。それを防ぐために、私はサラリーマンでも手の届く少額の投資物件を所有することにしました。自分名義の物件を所有することにより、オーナーの立場がより深く理解できると考えたからです。
自分の物件を所有して気づいたことは、オーナーから指示されて物件を管理する立場と、物件を所有して管理会 社を指導する立場は全く異なるということでした。オーナーは所有することでリスクを負う分、リターンに直接かかわる募集賃料の設定や賃料改定の水準が、PM会社に比べて強気になりがちです。さらにオーナーは自分でテナント募集や賃料交渉を直接行わず、PMや管理会社に任せるため、現場との距離が遠くなります。そして投資資金の回収とキャッシュフローの拡大に多くのエネルギーを費やします。
こうした違いを意識して日々のPM業務を行うことは、とても大切なことです。私の投資物件もただ利益を追及するだけでなく、実際にオーナーの立場でお客様(オーナー)を理解し、PM業務を円滑に遂行するための生きた教科書となっているのです。

投稿者: 投稿日: 2008/10/01 12:40

08/10/01
PM第1事業部建物管理グループ F.T

昨年、長年の夢であったエジプトに夫婦で行ってきました。ピラミッド・神殿・王墓等、今から4千年前の建造物もあり、感動しながら見て回りました。これまでも様々な画像で見てきていますが、実際に目の前にすると重量感や、本来見えない時間の存在さえも感じることができました。ナイル川沿いの神殿は、紀元前にはエジプトの神々を奉る神殿、紀元後からはキリスト教の教会、その後はイスラム教のモスクへと変遷して使われてきたそうです。今日でもそのまま使用できると思われる建物も数多くありました。
現代の建物の多くは、生産や生活に使うことを目的として作られるものがほとんどです。築40年ともなれば、大型改修や建て替えを検討しなければなりません。何百年、何千年と使い続けられているエジプトの宗教的建造物とは比べられないまでも、あまりの年月の違いに“建物の寿命とは何だろう”ということを考えさせられました。
私は建設会社で35年間建物を作る仕事に従事した後、当社で建物の維持管理を担当してちょうど2年になります。管理している建物の中には、経済効率から10年で解体されたものや、築40年に至って建て替えが検討されているものもあります。近年、日本では100年コンクリートの建物や、1000年コンクリートの研究が行われていますが、建物の構造的な耐久性はもちろん、耐久性と機能性とのバランスも要求されます。どちらかひとつでも欠けたとき、または資産価値から考えた場合、建物の寿命はどのように計っていくのだろうか。委託者によっても考え方が様々だと思います。
最近、「今の建物を建てるときの様々な事情から強い思い入れがあり、この建物は自分の分身であり大切に扱ってほしい」と言われたことがありました。このような委託者は、できるだけそのままの姿で活用されることを願っています。
今後も建物の寿命を少しでも長くすべく、建物の維持管理とは何だろうか、どうすることが良いのかを考えながら仕事をしていきたいと思います。

投稿者: 投稿日: 2008/09/16 20:41

08/09/16
PM第1事業部運営第2グループ Y.T

私の週末の楽しみは専らスポーツ観戦。今のシーズンは女子プロゴルフに熱中し、今年絶好調の阪神タイガースのおかげで野球観戦も真っ盛り!!冬はバレーボール、フィギュアスケート、ラグビーへと足を運ぶ。空手の試合も見逃せない。とにかく現場に行って大きな声で大好きな選手を応援したり、励ましの声をかけたりすることで、日ごろのストレスを発散している。女子プロゴルフなどは、土日とも行けば2日間で12~13km歩くことになり運動不足も解消!おかげで風邪などの病気にもかからず、まさに一石二鳥である。
しかも、ただ漫然と見ているだけではない。例えば女子プロゴルフであれば、好きなプレーヤーの今年の成績や昨年までのコースとの相性などを事前にチェックしておく。現場に着けば各選手の練習を見て調子がどうかを観察し、コースコンディションを確認してから実際のラウンドを見るようにしている。そして、スコアや現場であったことをメモしながら観戦するのである。ホール毎に各プレーヤーがどのように打っていったか(どこに打って、どこに落として、グリーンエッジまで何ヤード残しているか、風の状況、スタンスはどうか、グリーン上のライン読みとパッティングの結果等々)を見ることによって選手のコースマネジメントの一端や調子も分かってくる。何ホールか見ていくと、先読みできる感じがして、さながらラウンドリポーターといったところだ。(自己満足!)
おまけにこれらの“取材内容”を帰ってからブログにまとめて掲載する。試合結果の整理もでき、次戦以降の観戦データもでき上がるのである。他の応援仲間との情報交換や交流も広まり、その結果大きく膨らんだデータは財産となっている。この一見変わったスポーツ観戦は、結局のところ、好きなプレーヤーや注目のプレーヤーと直接話したい、様々な応援仲間と交流を深めて盛り上がりたいからやっているのかもしれない。
こうした私の楽しみ方は、私のPMの仕事のやり方に通じている部分があるような気がする。オーナーやテナント等のクライアントとの交渉には、事前に資料を準備し、分からないことがあれば、ヒントを求めて現場で“取材”をする。そして、ある程度のシナリオを用意して交渉に臨む。交渉相手との話し方だって一本調子でやってはいけない。女子プロだっていろいろな年代の選手、性格の持ち主がいるし、その時々の調子、メンタル面の状況によっても結果は変わってくる。
PMとしての交渉の場においても、準備あるいは取材した情報をもとに、相手の話をよく聞き、攻めるところは攻め、守るところは守る。お互いが納得のいくところで話を収められれば御の字である。楽しく会話ができ交渉が円満に終われば、また次回顔を会わせる時が楽しみになる。まあ、なかなかうまくいかないことも多いけどね…。

投稿者: 投稿日: 2008/09/08 14:42

08/09/08
大阪営業所運営グループ M.M 

近頃、建物の遵法性が話題になることが多くなりました。遵法性とは、関連する法律を忠実に守って管理運用することです。身近な例の一つに、消防法上の避難通路の確保があります。例えば、マンションの共用廊下に自転車等の物品を置くと火災時の避難通路が狭まるため、禁止されています。しかしながら実際には、物品が置かれていることが、多々あります。
 私の自宅もマンションです。例にもれず、共用廊下に物品が置かれることがあります。当初は、これがさほど気になりませんでした。ところが、子供ができてからは、気になり始めました。例えば、自宅に通じる共用廊下に一輪車が置かれていることがありました。外出の際など、子供をベビーカーに乗せて通りがかると、その一輪車に接触してしまいます。また、よちよち歩きの我が子がうっかり接触して、一輪車が倒れてきて下敷きになりかけたこともありました。この時は何事もなく済みましたが、もしものことを想像すると、いてもたってもいられません。小さい子供にとっては非常に危険です。普段の生活でさえこのような状況ですから、火災や震災等が発生した場合はなおさらです。すぐに管理会社に連絡して、改善してもらいました。
 この体験から、前にも増して、遵法性の重要性を強く意識するようになりました。つまり、健常な成人であれば気にならない、あるいは問題にしないことでも、弱い立場の幼児や子供、障害を持つ方やご高齢者になって考えてみると、時にはとてつもなく危険なものとなることに気を留める必要があるということです。
 今後も、プロパティ・マネジメント業務を遂行する上で、ただ遵法性を遵守するに留まらず、様々な事象をいろいろな目線で検証し、より適切で誰もが快適に過ごせるビル運営を実施していこうと考えています。

投稿者: 投稿日: 2008/06/30 23:43

08/06/30
テナント営業部 M.A

今年に入り、気分転換に足ツボマッサージに通うようになりました。きっかけは昨年秋の温泉旅行。でも初めて足ツボマッサージを受けた時の感想は、あまり良いものではありませんでした。45分間のマッサージは弱めにやってもらっているにもかかわらず、押される箇所すべてに激痛がはしり、冷や汗が出ました。多少の痛みは覚悟していたものの、癒されるどころか思っていた以上の苦痛。その上、血行が良くないために疲れがたまりやすいといわれて、がっかりしてしまいました。
 もう二度と足ツボマッサージはご免だと思いました。ところが、感動したのは次の日。足が軽く、滞っていた血液が足の指の先まで流れているのを感じます。むくみがとれてスッキリとしているのです。その効果は、うれしい驚きでした。以来、ツボを刺激された後の足の軽さとスッキリ感が忘れられず、週に1回は足ツボマッサージに通うようになりました。
 都内には、リフレッシュ系の足ツボマッサージのお店がたくさんあります。いろいろなお店を見つけては入ってみましたが、どれも頻繁に通うには割高でした。もっと気軽に通えるお店はないかとインターネットで探し、ようやく見つけたお店はスタッフの方も明るく値段も手頃なので通い続けています。
 最初は痛いだけだった足ツボマッサージも、今ではほとんど痛みもなくジワジワと気持ちがいいくらい。心身とも、とてもリラックスできる時間となっています。

投稿者: 投稿日: 2008/06/06 23:52

08/06/06
PM第2事業部運営グループ S.T

風薫る5月。新緑がまぶしく、ハイキングには絶好の季節。
先日も友人とお弁当を持ち寄り、近郊の山へ向かいました。
 森の中のハイキングコースを歩き始めた頃は、新緑の深い香り、風のざわめき、小鳥のさえずり、木漏れ日の暖かさなどが感じられ、自分が自然によって生かされていることを改めて認識します。ところが登り坂が続いていくと、そんなことを感じる余裕もなくなります。足元にゴツゴツとした岩が増えてくると次第に息は荒くなり、鎖場に差し掛かったときは、なぜまた来てしまったのかと思うことも…!
 しかし、頂上を目指して前へ進むしかありません。ときには木々の間から垣間見る富士の姿や、凛として咲いている小さな花に励まされながら。
 やっとの思いでたどり着いた頂上。360℃の絶景を眺めながら食べるおにぎりが、どんな料理よりもおいしく感じられます。そして山を降りてからつかる温泉では、再び自然の恩恵にあやかり、心身ともに癒されるのです。
 私たちの日々の仕事も他の仕事同様、平坦な道はありません。しかし、頂上を目指して一歩一歩前へ進むように、困難な仕事に対しても一つひとつ解決の糸口を探りながら前へ進んでいくと「頂上」が見えて来るはず。高く険しい山ほど、登りきった後の達成感が大きいものです。仕事でもお客様からのねぎらいの言葉や充実感を支えに、謙虚な気持ちで、新しい「山」を目指して頑張ろうと思う今日この頃です。

投稿者: 投稿日: 2008/05/28 8:53

08/05/28
PM第1事業部建物管理第1グループ T.K

私は前職で、長い間総合建設業の施工管理(建物を新しく造っていく仕事)に携わってきました。その後、現在の建物管理の仕事にたずさわり、約1年が経過しました。
 建物を造る時には、何度も打ち合わせを重ねます。これは、建物が長年にわたり十分に機能するように、品質が高く、クレームの出ない建物を造るためであったり、建物を使う人や設計者のニーズを反映するためであったりします。このようなプロセスを経てさまざまな人の手により、いわば赤ん坊から子どもを育て、成人させるような気持ちで、造り上げていきます。
 建物は完成後、厳しい自然環境、使い勝手の変化に対応していきます。ところが、長年使っていると疲れも出てきます。また、建物を使う人が変わり、そのニーズが変わると、うまく対応できなくなることも…。そのようなときに、修繕やリフレッシュをして再び生き生きとさせることが、今の私の仕事です。
 建物のライフサイクルとは、いわば成人した人間が、さまざまな環境や問題に対応しながら最大限能力を発揮し、価値を高め、関係する社会活動や周囲の人々の活動も満足させていくようなものです。そして、人々の生活を生き生きとさせ、結果として自分(建物)も輝くようになるということだと思っています。
 今までの建物を造り上げる仕事と、現在の建物を管理指導していく仕事を通じて私が実感していることは、「建物は生きている」ということ。私のライフワークである建物のライフサイクルに携わる仕事に恵まれたことを感謝すると共に、建物の生命の大切さを実感し、長く最良の状態で保持できるように、少しでも貢献できればと思っています。

投稿者: 投稿日: 2008/05/26 8:30

08/05/26
総務企画部 Y.T

今日のお昼休み、お気に入りの惣菜屋さんでお弁当を買いました。レジの方は何も言わずに割り箸を入れようとしますが、「お箸は結構です」と断りました。1人でランチをする時や雰囲気が許す限り、「マイお箸」を使っています。お箸専門店で買ったニンジンの絵がついた赤いかわいらしい携帯用お箸です。
 毎朝コンビニエンスストアでチョコレートを購入する時も、何も言わずに店員さんはレジ袋に入れてくれます。オフィス街のコンビニエンスストアの店員さんはとても機敏なので時として成すがままの場合もありますが、私はしつこく「レジ袋は結構です」と断っています。そのかわりに、朝は雑貨屋さんで購入したさくらんぼの模様が満載のとてもかわいいミニエコバッグを、自宅からスーパーへ行く時には、これまた愛らしいフランスのキャラクター「リサとガスパール」が描かれた大きなエコバッグを使っています。
 こうした小さなエコロジーを私は楽しんで行なっています。決して窮屈な気持ちで、神経質に捉えているわけではありません。ですから、受ける方も明るい反応をしてくださるととてもうれしい気持ちになります。ところが、以前若い男性の店員さんが「レジ袋は…」と言った私に「たすかりま~す!」と緩い反応をしてくださり、気持ちがほっと楽になったことがありました。その時、意外にもこの「レジ袋…」の言葉が、自分に緊張感を与えているのだなとはじめて気付きました。
 私は現在総務企画部に所属しています。最近、紙の無駄使いを減らすための新しいシステムやルールを導入しました。今後も資源や環境に関する問題に取り組む際、総務企画部の一員として力を発揮できるよう常に高い意識と緊張感を持っていたいと思います。といっても引き締めに一辺倒になるのではなく、社員の方々の職場環境の向上に努めていきたいと思っています。

投稿者: 投稿日: 2008/05/07 0:00

08/05/07
PM第1事業部運営第1グループ K.S

 

 最近、テニスにはまっている。
さしたる趣味も無かった私だが、きっかけは、「スクールにでも通ってみたら」という妻の一言だった。当初は、知らない人達とテニスをするなんて、と思っていた。
  ところが、これがおもしろい。もともとスポーツが好きで、野球、スキー、ゴルフと人並みのレベルまで上達してきたつもり。テニスも、一番下のクラスである初級からスタートし、初中級を経て、中級までステップアップすることができた。今では週末のテニススクールが待ち遠しく、平日の仕事にもより一層張り合いがでてきた。
テニスには、私が今まで経験してきたスポーツとは違ったおもしろさがある。
  ひとつには、年齢、性別に関わりなく楽しめること。以前、経験したスポーツは男性だけ、もしくは同世代だけ、ということが多かった。その点、テニスは学生から年配の方まで、世代、性別に関係なく手軽に楽しむことができる。体力では劣る女性でも、男性に打ち勝つなんてことはよくあること。
もうひとつは、様々な経歴のテニススクールの仲間、熱心なコーチとの交流である。レッスン後の飲み会は、格別楽しい。特に、私の担当コーチは、若くしてテニススクールのヘッドコーチに就任し、テニスの実力、人気、ともに申し分ない。テニスが上手なのは当然だが、なぜこのような練習をするのか、どこが悪いのか、レッスンを受けている側の立場で、わかりやすい言葉で説明してくれるため、非常に理解しやすい。
  私も日々の仕事の中でいろいろな人と話をする。社内の人間はもちろんのこと、ビルオーナー、テナント、管理会社、建設会社の担当者などなど。そんな中で、いかにわかりやすく、誤解がないように相手に伝えるかの難しさを実感している。当方の意見をぶつけることも大切なことだが、少しでも相手の立場に立って物事を考え、伝えていきたいと思っている。あのテニスコーチのように・・・。

投稿者: 投稿日: 2008/04/21 7:04

08/04/21
PM第2事業部 運営グループ Y.F

 

この季節、目につくのが真新しいスーツに袖を通した新社会人だ。“私にもこんな時期があったのか”と思わず感傷にひたってしまった。もう10年以上も前のことながら新入社員時代のことは良く覚えている。
「毎朝遅刻せず、ちゃんと職場に行けるだろうか」、「上司・先輩・取引先と上手くコミュニケーションがとれるだろうか」、「仕事はちゃんと進めていけるだろうか」…などなど、期待よりも不安なことばかりだった。
 入社してまず研修で習うのは、「挨拶の仕方」「敬語の使い方」「電話の取り方・切り方」といった社会人のマナーだ。
・相手の目を見て元気よく挨拶をしてからやや深くお辞儀する
・上司に対して『ご苦労様』ではなく『お疲れ様でした』
・電話を切るときは相手が切ったことを確認してから切る
どのhow & to本を見ても必ず載っていること。社会人としては常識だが、果たして今の自分はどこまで出来ているのだろうか?確かにお客様との交渉術などは新入社員と比べると、かなり上達したと思うが、日々の挨拶はちゃんとできているか?会話やメールの敬語の使い方はどうか?どこかおざなりになっているような気もする。
 街で新入社員たちを見るにつけ、今更ながら新入社員の気持ちに戻って元気よく挨拶から始めてみようと思う今日この頃である。

投稿者: 投稿日: 2008/03/28 7:06

08/03/28
大阪営業所 T.S

 

以前、毎朝行く喫茶店が、思いのほか接客が良いことに感心したと書いた。最近は「うどんすき」の店にはまっている。おいしい手打ちうどんが食べ放題付で、何と2千円。そのため小宴を開く時には、この店にする機会が増えている。気に入っているのは値段だけではない。実はこの店、食べ放題だから売上げが増える訳ではないのに、どんどんうどんを勧めてくれる。丁寧に打ったおいしいうどんをたくさん味わって欲しいという姿勢が良い。接客の女性も、働くのが楽しくて仕方がないといった風。きびきびと動き、客としてもてなされていると感じる。釣られて、ついつい食べ過ぎてしまう。
 さて、ひるがえって当社の接客について考えると、A社の例を思い浮かべてしまう。同社にはビル内増床をしていただいたものの、その説明の際、少しばかりお互いの認識にギャップが生じて心象を損ねてしまった。そして次の出会いは、雨漏り。A社から連絡を受け、工事を手配したものの、雨で順延している内に2度目の雨漏りが発生してしまった。A社のお怒りはごもっともである。すぐさま工事に着手したものの、悪いことは重なるもの。この工事がうまく行かない。次の、その次の工事も失敗し、なかなか雨漏りが止まらない。
 ところで雨漏りを止めるのは、時として簡単ではない場合がある。このケースでも、浸水のルートをなかなか特定できず、何度も工事を行わざるを得なかった。しかし、雨が漏らない事務所を提供するのは、貸主として当然の務め。当方は、雨漏り防止工事の都度、施工内容を丹念に説明することにした。さらに工事後、雨の日には必ず電話を入れ、雨漏りしていないかを冷や冷やしながら確認したり、時には様子伺いにも参じた。
 そんな折に、たまたま隣地でマンション工事が始まり、施工業者が予想外に大きな音と振動を発生させ、A社が閉口しているとのこと。当方が間に入り調整し、少しばかり作業を穏やかにしていただくことができた。先の改修工事の都度説明と雨の日の状況確認の積み重ねにこの件が契機となり、当社を少しずつ見直していただけるようになった。そうなると不思議なもので、街中でばったり出会って、親しく挨拶する機会に何度か恵まれた。しかも何とこの度、これまでの出来事にもかかわらず、賃料増額を依頼したところ快く応じていただけたのである。
 ややもすると、派手なリーシングが脚光を浴びやすい。しかし今入居しておられるテナントに満足していただき、末永く賃貸借契約を継続していただけることも同じように大事なことと我々は理解している。テナントあってのビルであることを肝に銘じて、業務に勤しむ毎日である。

 追記 お蔭様で雨漏りは収まりました。確認の電話は今でも続けております。

投稿者: 投稿日: 2008/03/13 0:07

08/03/13
PM第2事業部 運営グループ Y.N

 

去年はよく、プロ野球を見に行った。とりたてて好きな球団は無いが、好きな野球選手見たさに東京ドーム、神宮球場、西武ドーム、千葉マリンスタジアムなど、いろんな球場に足を運んだ。
そんな私の好きな選手の中に、東北楽天ゴールデンイーグルスの山崎武司という選手がいる。平均年齢が28歳という野球選手の中で、39歳という高年齢にもかかわらず、昨年はパリーグのホームラン王と打点王の2冠王に輝いた選手である。
これだけの好成績を残せた一番大きな理由は、野村監督から、ピッチャーの置かれている立場と心理状態を踏まえて『配球を読む』ことを学んだためだ。足の速いランナーが一塁にいると盗塁の可能性があるので、ピッチャーは直球を投げる可能性が高い。だから直球系の球を待つなど、状況に応じて配球を読むことに力を注いだ結果の2冠王だ。
ところで、我々の仕事であるビル管理業務の中には、賃料改定交渉という重要な仕事がある。オーナー様よりお預かりしているビル資産の価値を上げる重要な仕事である。そして、この賃料改定交渉をよく考えてみると、野球の『配球を読む』ことに通ずるものがあると思う。
賃料改定交渉の為、テナントに賃料改定の文章を提示すると、「長くこのビルに入居しているので、もう少しまけて欲しい」「うちの業界は厳しいので、そこを斟酌して欲しい」「修繕などのサービス内容をアップすれば考える」と、いろいろな答えが返って来る。その答えは、野球の配球でいえば直球もあれば、カーブ、シュート、フォークなどの変化球もある。最近、これを打ち返すには定石があることに気づいた。配球(=テナントニーズ)を事前に掴み、バッターボックスに立つ前には、バッティング(オーナー側の見解)について、事前準備に十分な時間を割くことにしている。この事前の準備をきっちり行うと、良いバッティングができる。
もちろんテナントとの賃料改定交渉は野球と違って勝敗がないので、良いバッティングといっても野球とは意味合いが異なる。テナントの要望についてオーナーと協議を重ね、その結果、テナントが満足しテナントの窓口担当者に笑顔が見られた時、良いバッティングができたと個人的に満足するのである。

投稿者: 投稿日: 2008/02/29 0:10

08/02/29
PM第1事業部 運営第2グループ M.T

 

私の好きな作家のひとりに池波正太郎がいる。時代小説をそれほど知らない方でも、「剣客商売」、「鬼平犯科帳」や「仕掛人 藤枝梅安」という名のドラマをテレビ等で見た方も結構いるのではないだろうか。また、池波は食通としても知られ、食に関する様々なエッセイも書いているのでお読みになった方もいるのでは・・・。実際、小説の中に登場する料理は本当に旨そうであり、読者をして食べてみたい、作ってみたいと思わせる。池波が実際に作り、食べた経験から書かれている所以である。
池波の小説には、様々な魅力ある登場人物が出てくるが、この登場人物の言動、ものの感じ方・考え方を通して自身の思いが存分に語られている。その言動の中でなるほどと思うのが、「人というものは、良いことを行いながらまた悪いことも行うものだ」という言葉である。人間という生き物は簡単に割り切れるものではない。黒か白か、右か左か割り切れないのが人間だと池波は言う。人間とは矛盾した存在だからこそ面白いと続け、その事がわかってきて、ようやく一人前の大人だと認められる、と語っている。
さて昨年来、偽装があらゆる業態・企業で多発している。偽装を指示した人や行った人、これを摘発した人や世間に公表した人も人間である。単純に前者を悪、後者を正義と決めつけていいものだろうか。確かに偽装は行って良い行為ではない。だが、表層的な面だけを見て判断するのは恐ろしいことだと感じるべきだし、マスコミの報道のみを盲目的に信じることは大変危険だ。難しいことだが、池波の言うように矛盾している人間の行った行為だからこそ、「偽装」という行為の本質を掴むために、行った人、摘発した人の人間性を把握する必要があるのだろう。
私の業務は「運営」である。日々、委託者、テナントの関係者、建物管理会社の関係者、あるいは社内の各部門とコミュニケーションをとりながらPM業務にたずさわっている。この業務を通じて人間の持つ矛盾を認識し、人間の面白さを感じながら問題の本質を掴む力を磨いていきたい。そして一日でも早く「一人前の大人」と社内外で認められる様、頑張る所存である。

投稿者: 投稿日: 2008/02/15 0:12

08/02/15
テナント営業部 S.N

一念発起いたしまして昨年10月から週一回、ヨガ教室に通い始めました。50代も
後半になり、日頃の運動不足がたたって足腰が弱ってきたからです。
会社帰りにどこか家の近くで通いたいと思いネットで調べたところ、近所の市民センターで木曜日の夜2時間のコースがありました。すぐに電話し入会希望を伝えると、「まず先生と面談して下さい。」と言うのです。「え、入会に面談があるのですか・・・・・?」とにかく指定の日時に行ってみると面談する理由がわかりました。先生を含め全員で18名、全て女性でした。女性専用教室ではないのですが、実際は全部女性です。「変な男性」で無いかの面談でした。さすがにちょっと迷いましたが、やはり健康第一ですから入会を希望し、無事面談もパスしました。
そう聞くと何か「ハーレム」みたいでしょ。羨ましいと思うでしょ。でも多分私が最年少。いいんです、健康第一が目的ですから・・・・・。もし私が入会したことでお辞めになる方が一人でもいらしたら自分は身を引く(?)つもりでしたが、今のところは大丈夫。お互いにそうしたことを超越したところにいるようです。(年齢のことではありません。気持ちや目標が、ですよ。)
自分のペースで2時間ほど日頃使ってない体の部位を動かすと、非常に爽快です。
また女性ばかりで、アットホームな雰囲気と、黒一点ですので気を使っていただいていることも気に入っています。(やはり少し「変な人」でしょうか?)
20年、30年と長く続けておられる女性もいて、その方はなんと寝ていて腹筋で起きられるのです。メタボなお父さんは、大きな反動でやっと起きるのに、ですよ・・・・・。お父さんも見習って、腹筋で起きることをとりあえずの目標に、少しでも長く続けたいと思います。
そういうわけで私は木曜日がノー残業デー。仕事にメリハリもついて、気に入っています。

投稿者: 投稿日: 2008/02/04 13:13

08/02/04
PM第1事業部 建物管理第2グループ S.N

 私の休日の楽しみは魚釣りです。ホームグランドは車で約10分程度の海岸や河口。小学校時代、ここは遠足で潮干狩りをしたり、夏の海水浴で賑わっていた場所でした。ところが今は埋立てが進み、工場が誘致されて下水の終末処理場ができています。確かに、生活環境は整備されて暮らしやすくはなったのですが、その代償として砂浜はヘドロで埋り、魚貝類の大量死の原因となる赤潮や青潮が頻繁に発生するようになってしまいました。
 このように自然環境が悪くなっているにもかかわらず、近隣の埋立事業は計画通り進められようとしています。工場用地も余剰気味な今、計画が本当に必要なのか疑問を感じます。私の実感としても、数年前に比べて釣れる魚の種類や量は減少しています。これ以上環境が悪化すると魚がまったく釣れなくなってしまうのではないか。そんな危惧さえ感じます。人類は生活環境を良くしたいとの欲望から、自然をコントロールしようとしてきました。その結果として自然破壊が進み、地球環境が悪化しています。これは人類のおごりといってもいいのでしょう。
私は建物管理業務を担当しているので、地球環境の悪化を少しでも改善できるような省エネや屋上緑化等の提案をしています。自然に優しく自然と共存する生活を見出し、少しでも長く魚釣りのできる環境が続くよう、微力ながら協力していこうと思っています。

投稿者: 投稿日: 2008/01/28 9:15

08/01/28
PM第2事業部 運営グループ S.S

ある雑誌のコラムで、「日本人は季節を感じる機会が少なくなった」と伝えていた。そのコラムニストは日本人の四季への感覚が薄らいでいること、特に季節への思いを表すことが少なくなっていることを伝えたかったようだ。自分自身も、秋がいつから始まったのか、またいつ終わってしまったのかを意識しないまま、ここ数年を過ごしてきているなと思う。
プロパティ・マネージャーの仕事に季節の移り変わりは、ほとんど関係がないと思っていた。普段、契約更新業務を行うにあたっては、契約終了期日を確認する中であと6カ月後の秋だな、2年後の秋にはまた契約更新で賃料交渉を行っているのかな、などと気にするくらいである。
しかし、賃料交渉をする時の打ち合わせで、「最近めっきり寒くなりましたね」「秋の紅葉を堪能されましたか」などとさり気なく季節の移り変わりの話を入れて、できるだけ和やかな交渉を進めようとしている自分に気がついた。テナントの担当者も賃料交渉の場が和んでいることは理解している。
季節の話題がどれだけ効果があるかはわからないが、相手に対して和やかな雰囲気づくりに役立つことは確かだろう。「日本人は季節を感じることが少なくなった」とは思いたくないが、自分に余裕がなければ季節の話題は出てこないだろうし、賃料交渉もスムーズにいかないのではないかと思っている。

投稿者: 投稿日: 2008/01/22 0:16

08/01/22
PM第1事業部 テナントサービスグループ M.Y

 

ここ10数年間、日本人は値が上がるという感覚から遠ざかっていたような気がします。自分の給料はもちろんですが、身近なものから高級品まで、横這いないし値下がりというデフレの中にいました。誰もが、高度経済成長期の経験を忘れてしまい、いつの間にか物の値段は下がることはあっても、上がらないだろうという感覚になったような気がします。
最近、ガソリンや食品の値上がりが話題になってきましたが、私たちビル管理業務では既に2年前から「値上げの季節」が始まっています。賃料は据置きと勝手に思い込んでいるテナントに値上げ案を提示すると一様に驚かれましたが、この頃は事情がわかる担当者も増えてきていますので説得も楽になりました。
しかし、賃貸借契約の更新時期は2年に1回繰り返し回ってきますので、私たちは毎月新たなテナントに提案をすることになります。また、相手先によっては早くも2回目の値上げをお願いするテナントもいます。
どのテナントへも、建物の現況から周辺の賃料相場の動向等までを順序立てて説明します。理詰めで話の出来る担当者、値上げなんて有り得ないと激高する経理部長、我が社だけは特別扱いにしろと言うわがままな社長。テナントの反応は様々です。この「値上げの季節」は、こうした様々な方を説得し納得していただく、プロパティ・マネジャーの腕の見せどころでもあります。

投稿者: 投稿日: 2007/12/26 11:56

2007年12月26日
大阪営業所 建物管理グループ M.K

私が当社に入社して、はや1年が経過しようとしています。当社での業務は、以前勤務していた銀行の管財業務によく似ていて、そう違和感なく飛び込むことができました。
さて建物については、その資産価値を下げずに、できる限り長期間にわたって維持することがベストでしょう。しかしながら、手を入れていても徐々に劣化し、当然いつかは建築・設備の更新が必要となります。即ち投資が必要です。そこで平素から定期的に建築設備内容の耐用年数等を考慮した上で、リニューアルを計画し実践することになります。ただ、そのプロジェクトが黒字か赤字かで、対応方法に微妙な差が生じてしまうのです。
建物の維持管理は、黒字・赤字に左右されるものであってはならず、純粋に建物資産の価値を継続させることです。建物担当としては、そこが最大のジレンマ。赤字の場合、しかたなく小手先の修繕で済ませてしまうことも、残念ながら多々起こってしまいます。しかし、原点にかえることがやはり大切なのではないでしょうか?
建物所有者の立場からは、当然少ないコストで建物を長く継続させたいと思われるでしょう。そのため不十分な対処で、かえって将来に余計な費用が必要となるケースにもしばしば遭遇し、もう少ししっかりとした工事をしてもらっていればと、嘆息をつくことも稀(まれ)ではありません。特に収益が少ないプロジェクトでは、大規模修繕に否定的な見解が多いのも事実です。だからといって手をこまねいていては取り返しがつきません。多少費用を掛けても思い切った対処を取ることが、健全なビル経営につながりむしろ収益を安定させるはずです。
いかに所有者(委託者)に工事の重要性を納得していただくか。これが、建物担当者の知恵の出しどころです。所有者の立場で物事を考えて建物の保全に当たることが大事であり、その熱意があれば何事もできないことはないと思っています。
今後も、この考え方を前提に業務を遂行して行きたいと思います。

投稿者: 投稿日: 2007/12/21 13:54

07/12/21
PM第1事業部 建物管理第1グループ Y.T

私は建物管理を担当して1年半になります。この業務は屋上タラップを上ったり機械室に降りたりと、結構体力が必要とされます。そこで体力不足を感じていた私は一念発起。何か体にいいことをしなくてはと思い、7年ぶりにゴルフを再開することにしました。
なぜ一念発起かと言うと、7年前椎間板ヘルニアになったため右足がしびれ一時歩行困難になるという症状になり、1年間も通院した苦い経験があるからです。クラブを振り回すなんてとんでもないという気持ちでしたが、現在の業務になってから腰の調子も悪くないし(それでも歩き疲れると右足がツンツンくるのですが…)、もう一度ゴルフができないかいろいろと調べてみました。その結果、よしもう一度できる!腰の要(かなめ)である腹筋と背筋を鍛えれば再発防止になるとの結論を出しました。
早速帰宅して風呂に入る前に腹筋10回、背筋20回から始め、今は40回と60回(継続していくためにも、これ以上増やすつもりはありません)、これだけは欠かさず実行しています。すると以前は時々あった腰痛がなくなり、何より腰が軽く感じられるようになったのです。おかげで仕事においても集中力の持続性が増したと感じています。
腰痛でお悩みの方、ぜひお試しください。もちろん無理は禁物ですよ。仕事であれ遊びであれ、健康なくして充実なしと感じる今日このごろです。

投稿者: 投稿日: 2007/12/17 14:04

07/12/17
大阪営業所 運営グループ Y.Y

「大阪人」て、どんなイメージですか?
「商売人」「こわい」「面白い」「アニマル柄のニット(これは、旭区は森小路辺りで買物するおばちゃんの一張羅!)」。ひょっとしたら大阪人はどこでも値引きすると思っている人がいるかも知れない。だけど、さすがにデパートでは定価で買うし、値引き交渉は、何も大阪人に限ったことではない。でも、何故大阪人だけが、特別枠に入れられるのか…。

昭和50年代。当時の小学校は、土曜日の午前中にも授業があった。小学生だった私は、チャイムとともに、自宅にまっしぐら。土曜日の定番「お好み焼き」の昼食を、吉本新喜劇を観ながら食べていると、玄関のチャイムがなる(普通の家では、まだチャイムが一般的で、インターホンはお金持ちの家にしかなかった)。「○○○君、遊ぼー」。ドアを開けると、自宅前の道路に近所のワルガキどもが集まっており、愛車のミヤタ5段変速機付を駆って、近所の駄菓子屋へ直行。
ここで「王将」という名のアイスをたいらげる。「当たり」が出ればもう一本だが、大抵は「はずれ」。さらに口直しにカレーせんべいを買込み、今度は近所の公園へ。ブランコ、滑り台に分かれ、砂場を舞台に、TVで仕込んだ吉本のネタを披露し合う。私は、「誰がカバやねん!」の原哲夫が好きだった。
公園で一通り遊ぶと、今度はたこ焼き屋へ。民家の軒先をちょいと改装して屋台にした小さな店を、同級生の母親がやっている。「おばちゃんたこ焼き10個。」と口々に叫ぶ。そして冷蔵庫から勝手にチェリオ(もちろん瓶入)を取り出し、170円払おうとすると、
「あれっ、足りへん。おばちゃん。ごめん20円足りへん。」
「ええわ、そのかわり大きなったらステーキおごってや~!」
「僕もまだ食べことないんやで~」
「ちょうどええやん。おばちゃんも食べたことないから。」
こんなやり取りが日常に溢れ、そして大阪人が形成されていった。

しかし21世紀になった今日、大阪の子供たちとて、家でTVゲーム。時間が来ると塾に、ピアノ教室。公園は子供たちの遊び場ではなくなった。駄菓子屋は既にシャッターを閉め、自販機だけが並ぶ。たこ焼き屋の鉄板には、いつ焼かれたか分からないたこ焼きが、パリパリになっている。我が家の子供のお気に入りは、「そんなの関係ない」である。
大阪人が特別枠から外される日は、そう遠くないかもしれない。

投稿者: 投稿日: 2007/12/10 14:13

07/12/10
PM第1事業部 運営第1グループ N.T

私の趣味の一つに「料理」がある。料理を始めたのは7歳の頃だったので、もう30年弱の料理歴という事になる。両親が自営業のため帰宅が遅くなり、必要に迫られて始めた料理だが、親や周囲の人達から「美味しい」と言って貰えるとつい嬉しくて、難しい料理にも挑戦するようになった。こうして、いつしか料理に興味を抱くようになった。
独り暮らしをしていた学生時代は、友人達が材料を買い、私が料理するということが良くあり、仲間うちで私の部屋は「居酒屋〇〇(私の名前)」と呼ばれていた。友人達が「美味しい」と笑顔で料理を平らげていくのを見ると、やはり嬉しい。次回はもっと喜ばせようと色々工夫し、料理に「ひと手間」を加えるようになった。実はこの「ひと手間」、料理にはとっても大事。この「ひと手間」で同じ料理でも驚くほど味が良くなったりする。
一流と呼ばれる料理人達は、日々の試行錯誤の中で独自の「ひと手間」を作り上げ、それを常に磨き上げる。誰も気が付かないこの「ひと手間」に、料理人は自分らしさを表現しているのだろう。また料理法も料理人によって千差万別で、これが正解というのは無い。そして、この「ひと手間」が加えられた料理を口にした時、私達は思わず笑みをこぼし、幸せな気持ちになるのではないだろうか。
建築設備の施工管理をしていた私が転職し、この職について2年目となる。不動産業の中でもPM業界という異業種に対して、当初は戸惑うことも多く、自分らしさを出すどころか、その出し方さえも分からずに暗中模索の状態だった。そんな時、あるお客様からいただいた「設備にお詳しいですね」という一言が、自分らしさを出せるようになるきっかけとなった。
お客様やテナントが求めるものは、千差万別。それに応える方法も料理と同じでこれが正解というものはないと気が付き、肩の力が少し抜けた。また思った以上に、前職での経験や知識が役に立つということも分かった。そこを自分の強みとすることで、ようやく自分らしさが出せるようになった。今では、お客様から設備についてのご相談もいただいている。
しかしながら、まだまだ力不足の点も多く、発見と勉強の日々である。お客様やテナントが求める一歩先、さらに二歩先まで考えて行動し、早く「ひと手間」が加えられるようになりたいと思っている。「ひと手間」によってお客様やテナントが満足して幸せになることを信じ、その「ひと手間」が誰にも気が付かれなかった事に対して、心の中でガッツポーズを作りたい。

投稿者: 投稿日: 2007/11/30 14:15

07/11/30
テナント営業部 Z.S

 REIT、ファンドといった言葉が新聞紙上をにぎわさない日が無いように、不動産も金融商品の一つとしてすっかり定着してきました。これに伴い昨今、PM会社におけるリーシング業務は、よい意味でも悪い意味でもシステマティックになってきたようです。長年リーシング業務に携わってきた超アナログ人間の私としては、日々悪戦苦闘しております。
 さて、今日はリーシング業務における私なりの楽しさ、面白さをお話してみたいと思います。パソコン、メール、インターネットと、直接人とふれあう機会が少なくなってきている現代ですが、リーシング業務は基本的に人にお会いする仕事といえます。そして、好むと好まざるに関わらず、より多くの人たちとふれあう機会を得られるのが、何よりもこの仕事の楽しさであり、面白さではないかと思っております。たとえば、エネルギー溢れる若い仲介業者の方、個性豊かな中小企業の社長様、大企業の役員、役所の方、また時にはテレビで拝見する有名人等々…。
 人とのふれあいが人間を成長させ、その時の出会いが時には人生を根底から変えることもあると言われています。私もあと何年この業務に従事するかわかりませんが、これからも一人でも多くの方との出会いを楽しみに、日々励んでいこうと思います。
 皆様にも、よき出会いがありますように。

投稿者: 投稿日: 2007/10/22 14:17

07/10/22
PM第1事業部 運営第2グループ S.M

 昆虫など動物の生態系を紹介しているTV番組を見るのが好きだ。ある日、家でTVを見ていると、カエルの特集をやっていた。番組によると「カエルは動いているものしか見えない」のだそうだ。非常に興味深い。カエルは止まっているものを認識していない。これがカエルの認識している世界の全てなのだという。この番組の括りは、「人間も感覚器官がとらえたもの全てを認知しているわけではない」というものだった。なるほど、人間社会には多種多様の考え方が存在している。たとえば仕事上、考え方の違いで衝突することもあるが、全てが見えているわけでないことを思い出し、ちょっと立ち位置を変えてみると別の発見があって面白いかもしれない。
 ところで私は不動産仲介業からPMの業界に入って、今年で2年目になる。日々発生する問題に真剣に向き合っていくうちに、随分PMとして考え方を鍛えられた。前職の不動産仲介とPMで立ち位置が少し違うからだ。仲介の場合、お客様(テナント)とオーナー様の中間に立ち、常に両者の様子を伺う。そして、折れやすい方を折る(妥協していただけそうな方に妥協してもらう)。なぜなら契約を結び、クロージングさせないとそれまでやってきたことが全て水の泡となるからだ。(私も苦い思いを数回経験した!)しかし、PMは違う。あくまでもビルオーナー様側に立ち、ビルオーナー様の利益を上げることが私たちの仕事だ。つまり立ち位置が仲介と異なるので、ものの見方も変わってきている。もちろん、ものの見方には様々あり、正解は無いかもしれない。しかしながら、自分の見方が仕事に結びつき、確かに誰かの役に立っている。それを思うとやる気も沸いてくる!
 さて人間とカエルの違いは、自分が見えているものが全てではないと認識できているか、できていないかの違いだと思うがどうだろうか?

投稿者: 投稿日: 2007/10/05 14:19

07/10/05
PM第2事業部 事務グループ T.K

 この暑さの中、今回の地震でも、避難所で大変な思いをされている方がまだまだ大勢いらっしゃる。3年前の中越地震での教訓が十分に生かされているか、どうかが取沙汰されていたが、「いつもと違うことが起こった」場合の危機管理の重要性を、図らずも再認識することとなった。
 翻って自分の毎日の生活、日常の業務について、過去の経験や教訓が生かされているかを考えると、甚だ自信がない。臨機応変な対応を迫られるのは、仕事でも同じことである。しかし、しかるべき時に、やるべきことが咄嗟に判断できるだろうか…。不安は隠せないが、私なりに「過去の努力」の蓄積を無駄にすることなく、新たな知識や経験を重ね、想定外の出来事に対しても怯むことなく対応していきたい。
 一日も早い被災地の復興を願うとともに、自宅の「災害時持ち出しリュック」の中身の点検も忘れずにしようと思っている。このまま使わずに済むことを願いつつ、今週末、まずは中身を全部出すことから始めよう。

投稿者: 投稿日: 2007/10/01 14:23

07/10/01
PM第1事業部 建物管理第2グループ M.F

私の趣味のひとつにコーラスがある。毎週1回、混声コーラスの練習のために、とある企業の大ホールのロビーに集まる。用具庫より縦型ピアノを運び出し、次にメンバー10人の人体楽器の調整が始まる。ストレッチ体操で身体全体をリラックスさせるのだ。腰骨に手を当てながら、口と喉をできるだけ大きく開けて発声練習をすると、次第に気分は人体楽器になってくる。
美空ひばりは一人で七色の声を出していたという。残念ながらわたしは一色でさえも出すことが難しい。仲間とともにコーラスを習いはじめて、早23年。わが混声コーラスは、四色の声で、気持ちを伝える技術を学んでいる。
歌は作詞家・作曲家の心を、歌い手が気持ちをこめて、音楽ホールという舞台の助けを借り、聞き手の身体と心を共鳴させる響きと言葉で伝える。さらに、感動を与えるためには、劇を演じるような全員の創作意欲が要求される。発表会に向けて練習が進むにつれ、全員の声の演技力も磨かれることになる。
建物のプロパティマネジメント(PM)も色々な立場の人が、協力して作り上げる顧客への総合サービス。各業種 の人たちの作業が協調し、連携プレーが成立すると建物は全体的に輝いてくる。つまりPM会社が指揮者となって、建物の所有者・管理会社・施工会社・設計会社がコーラス隊を組み、世間という舞台で、ハーモニーを響き渡せるようなもの。私は、PMの仕事においても、楽しく指揮を演じ、美しいハーモニーが流れるように努力を重ねていきたい。

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