ビルメンテナンス会社は、一般に契約仕様書に定められた定型業務を固定費で請負います。つまり、ビルメンテナンス会社にとって、ビルの収益性が高いかどうかは関係ありません。
プロパティマネジメント会社の報酬は通常、ビルの収益に連動する方式がほとんどです。(一部、固定報酬方式あるいは収益連動報酬と固定報酬を組み合わせる場合などもあります)。すなわち、サービス項目の多少により費用を積上げた固定報酬のビルメンテナンス会社に対して、常にビルの収益性に軸足を置いて業務を行い、その結果ビルが生みだした収益の高に連動した報酬のプロパティマネジメント会社は、提供する業務内容も取組み姿勢も、ビルメンテナンス会社とは全く異なります。プロパティマネジメント会社は、オーナーの事業パートナーであり、アドバイザーなのです。